アートディレクターという職業を、高校生の前で話してみると。

高校生のみんなへ、
職業について話す。
地元の自治体の市民協働の取り組みで、
こんな機会をいただきまして。

役所の方々が、たいへんに
上手に進行していただいて、
調子に乗ってぺらってしまい。

なぜ、この仕事を選んだか?
今の仕事でいちばんの挫折は?
この仕事の醍醐味は?
子供の頃はどんな夢を見ていたか?

いや焦りました。
聞かれることないから。

でもこれ、よくよく考えたら、
ふだん、お客様へのヒアリングで
自分が聞いてることなんですよ。

質問されて話すことで、
はじめて自分に向き合って、
自分の仕事の価値に気づく。

そうやって出てきた言葉を、
紡いで広告にする。

やはり伝える仕事なんだと、
今回は自分が気付かされた、
というわけです。

いやー、気持ちよかったw

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