コンセプトがブランド構築、社内環境、広報に欠かせない理由
創業22年。
お客様は平均しても
10〜15年以上
お付き合いいただいている弊社。
私が本の1冊目でも、
2冊目ででも言ってきたのは、
チラシでも、コピーの話でもないんです。
「コンセプト」です。
これがないと、
わけのわからないものができるからです。
特にデザインや広報は、
狂った方位磁石のようなものです。
ジョブズのプレゼンをこのように
分析したサイモン・シネックの
ゴールデンサークルとして有名なこの図。
伝える順番は、
なぜ? からはじめよう、というやつです。
キャッチコピーでは古典的です。
「なぜ、私たちは気づかなかったのか?」
って言われると、
ドキッととしますよね。
修辞疑問文と言って、
質問に見せかけた意見、です。
社内広報もそうですね。
「そんなん、もうやってきてるよ」
もし、ご必要なければ、
ここで閉じていただいて構いません。
ただ、私たちがいまだに広告コピーで
鉄板として使っていて、
まちがいなく反応をとれることが
すでに証明しているなと思います。
メールでお送りしたスタバの話も、
SNSがあだとなって
コンセプトに沿った接客品質に
影響を与えたのが原因です。
綺麗事では済まされないのが、
コンセプトのようです。
給与水準と同じくらい
その会社で働く意義に関心がある。
そこを知るには、
その会社のメッセージ、
心意気、コンセプトを見ることです。
\あるジュエリーブランドの場合/
まったく無名の下請けジュエリー製作会社から、
日本発で世界へ飛び出した
ジュエリーブランドがあります。
それを、一人で引っ張っていった、
ジュエリーデザイナーさんに、
加納が直接話を聞きました。
何をしたのか? というと
「コンセプトの徹底した社内共有」でした。
それだけだ、と断定されました。
それをいかに、諦めることなく言っていくか。
世界へ行く、というゴールを
常に全員に発信していったそうです。
もちろん広報、販売店契約に至るまで、
一つ一つにこだわってったのは言うまでもありません。
今ではニューヨークのど真ん中に店舗を構えるブランドです。
弊社事例
『関牛乳』様がブランドとして確立した理由
地域で知られているのに、なぜか「買えない」矛盾。ブランドの存在を知らしめるトリガーとなったデザイン戦略を紹介。
\関牛乳様の場合/
ブランド確立の源流は、先代社長を含めた、並々ならぬ商品への愛情と取り組み、信念。その言葉を整理して、どのメディアでも同じ発信ができることによって、ブランドがパッケージとして推進していったことです。
\関珈琲がサンドイッチマンに見つかったテレビ/
\関オレが茂木さんに見つかった/
商売ですから。
縁起は精一杯担ぎたいですよね。
そう、日本人なら、
はじめるのは節分前なのです。
なので、2025年2月から!
加納はじめてのキャンペーンをさせていただきます。
下記から3つお選び下さい。
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