酒税法改正でビールの新定番はどうなるのかしら?

酒税法改正が施行されて
いろーんなビールが出てきた。
その基準のむずかしいことや、
裏に隠れている(はみ出している)
財務省の思惑とかはおいといて。

おもしろいのは、
今までにはなかったような
フレーバーなビールが、
どんどん生まれてくるかも?
ってことですわね。

企業の皆さんはもちろん大変。
でもここからまた、
新市場がつくられるのかと思うと、
モノが売れない言い訳はできないよね、やっぱり。

〝とりあえずビール。〟

なんて、そんな単純な話ではなくなるのか?
なにせこの法改正で
副原料に入れていいものが、
めちゃくちゃ増えちゃった。

財務省の情報によれば、

①果実
②コリアンダー・コリアンダーシード
③香辛料(胡椒、山椒等)
④ハーブ(カモミール、バジル等)
⑤野菜
⑥そば・ごま
⑦含糖質物(蜂蜜、黒糖等)・食塩・みそ
⑧花
⑨茶・コーヒー・ココア(これらの調製品を含む)
⑩かき(牡蠣)・こんぶ・わかめ・かつお節

なんじゃこりゃ? いうようなものまで。
素人目にはわかりまへん。

でも、そうなるとだ。
いろーんなものが出てきて
カオスなことになるにちがいない。

・キリン一番搾り〈ごま〉
・アサヒスーパードライフルーツ
・サッポロみそラベル
・サントリーBOSSプレミアムモルツ

とか出るかも?
出ないか。

〝とりあえずふつうのビール。〟

そんな面倒な頼み方を
せにゃならんようになるのか?

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