教室にお邪魔して、子供たちへセミナー。

地域の小学校へ「租税教室」に。
税金の話を、会社経営者の立場で
子供たちにお話しするわけですね。

年に1回、今年で3回目ですが、
何を伝えることがいいのか、
かなりテーマを絞れてきました。

大人へ向けたセミナーとは
反応がひと味もふた味もちがう子供たち。

言葉に気をつけないと、
一瞬で子供たちには
つまらない話になります。

まずは、いろいろ言わないことですね。
ひとつ、伝わればいい。
そこからどう興味を持ってもらうか。

自分が伝えたいメッセージがだけに集中し、
どの順番で、何に例えて、
いかにストーリーをつくるか。

その組み立ては、
広告、販促と、ほんといっしょです。

広告はお金がかかっているから、
元をとりたくなる。
元をとりたくなるから、
全部入れたくなる。

全部入れようとすると、
スペースに限りがあるから、
深く言えなくなる。
深く言えないから、
総花的になる。

総花的な話は
ぼんやりした印象になる。
ぼんやりした話は、
心に響かない。

おっちゃんの税金の話、
子供たちの心には
響いたかなぁ。・

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